未来的なのぼり

のぼりとは、昔から変わらぬ姿形をしております。

世の中は日々進歩しているにも関わらず、在り方を変えていないのぼりの姿形は昔からいじる必要がない完成度の高いものだといえるのではないでしょうか。

しかし、一見姿を変えていないように見えるのぼりですが、進歩はしているのです。

例えば、のぼりに使われている素材などは耐久性が高いものとへと変化しています。

昔であれば、布なので直接書きこんでいた様なデザインや文字であっても、いまでは、パソコンなどでデザイン管理されており、同じデザインを短時間に大量に印刷する事も出来るのです。

これは、昔ののぼり職人などからすれば信じられないほどの進歩といえるでしょう。

世の中はデジタルへの方向に進んでいるのにも関わらず、のぼりはアナログなものであります。

パソコンやデジタル製品を宣伝するためののぼりもありますが、なんとも矛盾を感じる不思議な気分になります。

もしかして、世の中がもっと進歩していけば、はためくのぼり旗にデジタルの映像を映しだしたり、発光するのぼり旗などが製造されたりするかもしれません。

ですが、のぼりの最大の利点は安価で製造できることだともいえますので、今のアナログなままなのぼりが自然な形なのかもしれません。